clean-room-task-runs コマンド グループ
この情報は、Databricks CLI バージョン 0.205 以降に適用されます。Databricks CLI は パブリック プレビュー段階です。
Databricks CLI 使用には、使用状況データを含む Databricks ライセンス および Databricks プライバシー通知が適用されます。
Databricks CLI内のclean-room-task-runsコマンドグループを使用すると、クリーンルームでのノートブックの実行を管理できます。
databricks clean-room-task-runs list
クリーンルームで実行されたすべての過去のノートブックタスクを一覧表示します。
databricks clean-room-task-runs list CLEAN_ROOM_NAME [flags]
引数
CLEAN_ROOM_NAME
クリーンルームの名前。
オプション
--notebook-name string
ノートブック名。
--page-size int
返すタスク実行の最大数。
--page-token string
前のクエリに基づいて次のページに移動するための不透明なページネーショントークン。
例
次の例は、クリーンルームで実行されるすべてのノートブックタスクを一覧表示します。
databricks clean-room-task-runs list my-clean-room
次の例は、クリーンルーム内の特定のノートブックのタスク実行をリストします。
databricks clean-room-task-runs list my-clean-room --notebook-name "data-analysis.py"
次の例は、特定のページ サイズのタスク実行を一覧表示します。
databricks clean-room-task-runs list my-clean-room --page-size 10
グローバルフラグ
--debug
デバッグログを有効にするかどうか。
-h または --help
Databricks CLI、関連するコマンド グループ、または関連するコマンドのヘルプを表示します。
--log-file string
出力ログの書き込み先となるファイルを表す文字列。このフラグが指定されていない場合、デフォルトでは出力ログが stderr に書き込まれます。
--log-format format
ログ・フォーマット・タイプ ( text または json) 。デフォルト値は textです。
--log-level string
ログ形式レベルを表す文字列。指定しない場合、ログ・フォーマット・レベルは使用不可になります。
-o, --output タイプ
コマンド出力タイプ text または json。デフォルト値は textです。
-p, --profile string
コマンドの実行に使用する ~/.databrickscfg ファイル内のプロファイルの名前。このフラグが指定されていない場合、存在する場合は、 DEFAULT という名前のプロファイルが使用されます。
--progress-format format
進行状況ログを表示する形式: default、 append、 inplace、 json
-t, --target string
該当する場合は、使用するバンドル・ターゲット