current-user コマンド グループ
この情報は、Databricks CLI バージョン 0.205 以降に適用されます。Databricks CLI は パブリック プレビュー段階です。
Databricks CLI 使用には、使用状況データを含む Databricks ライセンス および Databricks プライバシー通知が適用されます。
Databricks CLI内のcurrent-userコマンドグループを使用すると、現在認証されているユーザーまたはサービスプリンシパルに関する情報を取得することができます。
databricks current-user me
現在のメソッド呼び出し元の ID に関する詳細を取得します。
databricks current-user me [flags]
オプション
例
次の例では、現在認証されているユーザーに関する情報を取得します。
databricks current-user me
グローバルフラグ
--debug
デバッグログを有効にするかどうか。
-h または --help
Databricks CLI、関連するコマンド グループ、または関連するコマンドのヘルプを表示します。
--log-file string
出力ログの書き込み先となるファイルを表す文字列。このフラグが指定されていない場合、デフォルトでは出力ログが stderr に書き込まれます。
--log-format format
ログ・フォーマット・タイプ ( text または json) 。デフォルト値は textです。
--log-level string
ログ形式レベルを表す文字列。指定しない場合、ログ・フォーマット・レベルは使用不可になります。
-o, --output タイプ
コマンド出力タイプ text または json。デフォルト値は textです。
-p, --profile string
コマンドの実行に使用する ~/.databrickscfg ファイル内のプロファイルの名前。このフラグが指定されていない場合、存在する場合は、 DEFAULT という名前のプロファイルが使用されます。
--progress-format format
進行状況ログを表示する形式: default、 append、 inplace、 json
-t, --target string
該当する場合は、使用するバンドル・ターゲット