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temporary-table-credentials コマンド グループ

注記

この情報は、Databricks CLI バージョン 0.205 以降に適用されます。Databricks CLI は パブリック プレビュー段階です。

Databricks CLI 使用には、使用状況データを含む Databricks ライセンス および Databricks プライバシー通知が適用されます。

Databricks CLI内のtemporary-table-credentialsコマンドグループには、一時テーブル資格情報を生成するコマンドが含まれています。これらは、テーブル データが Databricks に格納されているクラウド ストレージの場所にアクセスするために使用される、有効期間が短く、ダウンスコープされた資格情報です。

databricks temporary-table-credentials generate-temporary-table-credentials

クラウドストレージ上のテーブルデータに直接アクセスするための有効期間の短い資格情報を生成します。メタストアにはexternal_access_enabledフラグが true (デフォルト false) に設定されている必要があります。 呼び出し元には親スキーマに対する EXTERNAL_USE_SCHEMA 特権が必要であり、この特権はカタログ所有者のみが付与できます。

databricks temporary-table-credentials generate-temporary-table-credentials [flags]

引数

なし

オプション

--json JSON

インライン JSON 文字列、またはリクエスト本文を含む JSON ファイルへの@path。

--operation TableOperation

テーブル・データに対して実行される操作。サポートされている値: READREAD_WRITE

--table-id string

読み取りまたは書き込みするテーブルの UUID。

グローバルフラグ

次の例では、読み取り用の一時テーブル資格情報を生成します。

Bash
databricks temporary-table-credentials generate-temporary-table-credentials --table-id <table-uuid> --operation READ

グローバルフラグ

--debug

デバッグログを有効にするかどうか。

-h または --help

Databricks CLI、関連するコマンド グループ、または関連するコマンドのヘルプを表示します。

--log-file string

出力ログの書き込み先となるファイルを表す文字列。このフラグが指定されていない場合、デフォルトでは出力ログが stderr に書き込まれます。

--log-format format

ログ・フォーマット・タイプ ( text または json) 。デフォルト値は textです。

--log-level string

ログ形式レベルを表す文字列。指定しない場合、ログ・フォーマット・レベルは使用不可になります。

-o, --output タイプ

コマンド出力タイプ text または json。デフォルト値は textです。

-p, --profile string

コマンドの実行に使用する ~/.databrickscfg ファイル内のプロファイルの名前。このフラグが指定されていない場合、存在する場合は、 DEFAULT という名前のプロファイルが使用されます。

--progress-format format

進行状況ログを表示する形式: defaultappendinplacejson

-t, --target string

該当する場合は、使用するバンドル・ターゲット