tokens
コマンド グループ
この情報は、Databricks CLI バージョン 0.205 以降に適用されます。Databricks CLI は パブリック プレビュー段階です。
Databricks CLI 使用には、使用状況データを含む Databricks ライセンス および Databricks プライバシー通知が適用されます。
Databricks CLI内のtokens
コマンドグループを使用すると、Databricks APIsやツールの認証とアクセスに使用できるトークンを作成、一覧表示、取り消すことができます。
databricks tokens create
ユーザーのトークンを作成して返します。この呼び出しがトークン認証によって行われる場合、認証されたトークンと同じクライアント ID を持つトークンが作成されます。ユーザーのトークンクォータを超えると、この呼び出しはエラーを返します QUOTA_EXCEEDED
。
databricks tokens create [flags]
オプション
--comment string
トークンに添付するオプションの説明
--json JSON
インライン JSON 文字列、またはリクエスト本文を含む JSON ファイルへの@path。
--lifetime-seconds int
トークンの有効期間 (秒単位)
例
databricks tokens create --comment "My personal token" --lifetime-seconds 3600
databricks tokens delete
アクセストークンを取り消します。
指定された ID のトークンが有効でない場合、このコマンドはエラーを返します RESOURCE_DOES_NOT_EXIST
。
databricks tokens delete TOKEN_ID [flags]
引数
TOKEN_ID
取り消されるトークンの ID
オプション
--json JSON
インライン JSON 文字列、またはリクエスト本文を含む JSON ファイルへの@path。
例
databricks tokens delete <token-id>
databricks tokens list
ユーザーとワークスペースのペアの有効なトークンをすべて一覧表示します。
databricks tokens list [flags]
オプション
例
databricks tokens list
グローバルフラグ
--debug
デバッグログを有効にするかどうか。
-h
または --help
Databricks CLI、関連するコマンド グループ、または関連するコマンドのヘルプを表示します。
--log-file
string
出力ログの書き込み先となるファイルを表す文字列。このフラグが指定されていない場合、デフォルトでは出力ログが stderr に書き込まれます。
--log-format
format
ログ・フォーマット・タイプ ( text
または json
) 。デフォルト値は text
です。
--log-level
string
ログ形式レベルを表す文字列。指定しない場合、ログ・フォーマット・レベルは使用不可になります。
-o, --output
タイプ
コマンド出力タイプ text
または json
。デフォルト値は text
です。
-p, --profile
string
コマンドの実行に使用する ~/.databrickscfg
ファイル内のプロファイルの名前。このフラグが指定されていない場合、存在する場合は、 DEFAULT
という名前のプロファイルが使用されます。
--progress-format
format
進行状況ログを表示する形式: default
、 append
、 inplace
、 json
-t, --target
string
該当する場合は、使用するバンドル・ターゲット