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テンプレートから Databricks アプリを作成する

テンプレートから開始して、Databricks アプリをすばやく作成します。UI では、フレームワークの選択、アプリの名前付け、必要なリソースの構成をガイドします。アプリを作成すると、Databricks はサンプルコードとセットアップ手順を使用してアプリをデプロイし、ローカルで開発を開始するのに役立ちます。

  1. サイドバーで「新しいアイコン 新規 」をクリックし、メニューから 「App 」を選択します。

  2. 「テンプレートからインストール」 の下で、優先するフレームワークのタブをクリックし、リストからテンプレートを選択します。

  3. アプリが適切に機能するために必要なリソースを構成します。「Databricks アプリにリソースを追加する」を参照してください。

  4. (オプション) アプリのコンピュート サイズを選択します。 Databricksアプリのコンピュート サイズを構成する」を参照してください。

備考

ベータ版

アプリのコンピュートのサイジングはベータ版です。

  1. 「次へ」 をクリックし、アプリとユーザーの認証設定を確認します。

  2. 次へ をクリックします。

  3. アプリ名とオプションの説明を入力します。

注記
  • アプリの名前は、作成後に変更することはできません。
  • Databricks ワークスペースへのアクセス権を持つすべてのユーザーは、アプリ名とデプロイ履歴を表示できます。
  • アプリ名に機密情報を含めないでください。
  • 各アプリ名はワークスペース内で一意である必要があり、小文字、数字、ハイフンのみを含めることができます。
  1. [ インストール ] をクリックします。

Databricks Apps は、テンプレートのサンプル コードや必要な構成など、アプリを作成してデプロイします。

アプリの詳細ページには次の内容が表示されます。

  • アプリの作成と展開のステータス。
  • アプリのアーティファクトを環境にコピーしたり、変更を Databricks ワークスペースに同期したりするなど、ローカルで開発を継続するための手順。

テンプレート化された Databricks アプリの詳細を表示する

ローカル開発環境を設定し、アプリ コードを更新する方法については、「 Databricks アプリの開発」を参照してください。

アーティファクトをローカル環境にコピーする

ワークスペースからローカル開発環境にアプリのアーティファクトをコピーするには、次の Databricks CLIを使用します。

Bash
databricks workspace export-dir <workspace-path> <target-path>

コマンド内の次の部分を置き換えます。

  • <workspace-path> は、アプリのコードとアーティファクトを含むワークスペースファイルディレクトリへのパスに置き換えます。
  • <target-path> を、ファイルのコピー先となるローカル環境内のパスに置き換えます。