カスタム Databricks アプリを作成する
独自のコードを使用してカスタム Databricks アプリを作成します。まずアプリに名前を付け、コードとアーティファクトをワークスペースにアップロードします。 Databricks はアプリを作成しますが、デプロイメントはユーザーに任せているため、アプリのセットアップと構成を完全に制御できます。
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サイドバーで「
新規 」をクリックし、メニューから 「App 」を選択します。
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[カスタム アプリの作成] を クリックします。
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アプリの名前とオプションの説明を入力します。
注記
- アプリの名前は、作成後に変更することはできません。
- Databricks ワークスペースへのアクセス権を持つすべてのユーザーは、アプリ名とデプロイ履歴を表示できます。
- アプリ名に機密情報を含めないでください。
- 各アプリ名はワークスペース内で一意である必要があり、小文字、数字、ハイフンのみを含めることができます。
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[次へ: 構成] をクリックします (または、詳細な構成をスキップするには [アプリの作成] を クリックします)。
次のオプション設定を構成します。
- アプリのリソース: アプリのサービスプリンシパルがアプリに代わってアクセスするリソースを追加します。 「Databricks アプリにリソースを追加する」を参照してください。
- ユーザー認証: アプリがユーザーに代わってリソースにアクセスできるように、API スコープを追加します。「Databricks アプリで承認を構成する」を参照してください。
- コンピュート サイズ: アプリの CPU とメモリを構成します。 Databricksアプリのコンピュート サイズを構成する」を参照してください。
備考
ベータ版
アプリのコンピュートのサイジングはベータ版です。
- [ アプリを作成 ] をクリックします。
Databricks はアプリを作成しますが、自動的にはデプロイしません。カスタムコードを使用しているため、コードとアーティファクトをアップロードしてから、アプリを手動でデプロイする必要があります。
アプリの詳細ページには次の内容が表示されます。
- アプリ作成のステータス。
- ローカル環境から Databricks ワークスペースにコードとアーティファクトを同期する手順と、アプリをデプロイする方法。
ローカル開発環境を設定し、アプリ コードを更新する方法については、「 Databricks アプリの開発」を参照してください。