Microsoft SQL Server で変更追跡を有効にする
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このページには古いコンテンツが含まれています。Databricks代わりにユーティリティ オブジェクト スクリプトを使用してSQL Server取り込みを準備するのステップに従うことをお勧めします。
Microsoft SQL Server で変更追跡を有効にする方法を学習します。SQL Serverコネクタを使用するには、変更追跡または変更データ キャプチャ ( CDC ) を有効にする必要があります。 Databricks では、ソース データベースの負荷を最小限に抑えるために、主キーを持つすべてのテーブルに対して変更追跡を使用することをお勧めします。変更追跡と CDC の両方が有効になっている場合、コネクタは変更追跡を使用します。どのオプションを選択するかについては、 「変更追跡と変更データ キャプチャ」を参照してください。
データベースの変更追跡を有効にする
次のコマンドを実行し、 <database-name>変更追跡を有効にするデータベースの名前に置き換えます。CHANGE_RETENTIONゲートウェイがダウンする可能性のある最大時間に設定します。この時間が経過すると、ゲートウェイを再開するには完全な更新が必要になります。
SQL
ALTER DATABASE <database-name> SET CHANGE_TRACKING = ON (CHANGE_RETENTION = 14 DAYS, AUTO_CLEANUP = ON)
テーブルの変更追跡を有効にする
次のコマンドを実行し、 <schema-name>.<table-name> 、変更追跡を有効にするスキーマとテーブルの名前に置き換えます。
SQL
ALTER TABLE <schema-name>.<table-name> ENABLE CHANGE_TRACKING
取り込まれたテーブルにVIEW CHANGE TRACKING権限を付与する
ソース セットアップで説明されている権限に加えて、データベース ユーザーには、取り込まれたテーブルまたは追跡対象のテーブルを含むスキーマに対するVIEW CHANGE TRACKING権限が必要です。
スキーマ レベルの権限を付与するには、次のコマンドを実行します。
SQL
GRANT VIEW CHANGE TRACKING ON SCHEMA::<schema-name> TO <database-user>;
テーブルレベルの権限を付与するには、次のコマンドを実行します。
SQL
GRANT VIEW CHANGE TRACKING ON OBJECT::<schema-name>.<table-name> TO <database-user>;