SQLエディターからデータベース・インスタンスにアクセスする
備考
プレビュー
この機能は、us-east-1
、 us-west-2
、 eu-west-1
、 ap-southeast-1
、 ap-southeast-2
、 eu-central-1
、 us-east-2
、 ap-south-1
のリージョンでパブリック プレビューとして提供されています。
このページでは、SQL エディターから Lakebase データベース インスタンスにアクセスして PostgreSQL コマンドとクエリを実行する方法について説明します。
始める前に
接続する前に、次の要件を満たしていることを確認してください。
- データベース・インスタンスにログインするための対応するPostgresロールがあります。Postgresロールの管理を参照してください。
- Postgres ロールには、データベース、スキーマ、またはテーブルにアクセスするために必要なアクセス許可が付与されます。
データベース・インスタンスの作成者は、SQL エディターからデータベース・インスタンスにアクセスするために必要な権限をすでに持っています。インスタンス作成者は、インスタンスにユーザーを追加したり、ユーザーに Postgres アクセス許可を付与したりすることもできます。
新しいクエリを作成する
SQL エディターで新しい SQL クエリを作成します。
- ワークスペースのサイドバーで「 コンピュート 」をクリックします。
- [ OLTP データベース ] をクリックします。
- PostgreSQLクエリを実行するデータベースインスタンスを選択します。
- 右上の 新規クエリ をクリックします。
クエリを実行する
PostgreSQLクエリを実行するには、ドロップダウンセレクターで適切なデータベースとスキーマを選択します。
- ドロップダウンセレクターで すべてを実行 の横にある目的のデータベースとスキーマを選択します。
- PostgreSQLデータベース
でデータベース、スキーマ、テーブル、列を表示します。
- スキーマ・ブラウザ ーから、目的のテーブルの横にある
をクリックして、テーブル参照に入力できます。
- PostgreSQL クエリを記述し、 すべてを実行 をクリックします。
サポートされている機能と制限事項
-
クエリ アクセス制御リスト (ACL) アクセス許可モデルが適用されます。
- 実行は、 [実行] をクリックしたユーザーの Databricks ID で行われます。
- クエリに対する少なくとも CAN VIEW アクセス権を持つすべてのユーザーは、SQL エディターに表示される結果を確認できます。
-
一時テーブルやトランザクションなどの接続スコープのオブジェクトは、1 つのセルで機能します。それぞれが独自のセッションであるため、異なる 実行 クリックでは機能しません。
-
$$
ブロックにセミコロンを含むステートメントが含まれている場合は、最後のステートメントの結果のみが表示されます。