外部モニタリングツール
ベータ版
Lakebase Postgres (オートスケール Beta) は、 Lakebase の次のバージョンであり、評価のみに利用できます。 本番運用ワークロードの場合は、 Lakebase Public Previewを使用します。 どのバージョンが適しているかを判断するには、バージョンの選択を参照してください。
パフォーマンス分析、クエリ分析、運用の可視性を提供する外部ツールを使用して、Lakebase Postgres データベースを監視します。 これらのツールは、標準の Postgres プロトコルを使用してデータベースに接続し、データベースのパフォーマンスを最適化し、問題をトラブルシューティングするのに役立ちます。
利用可能なモニタリングツール
| ツール | 説明 | 
|---|---|
| PostgreSQL 用の包括的なグラフィカル管理プラットフォーム。Web ベースのインターフェイスを通じて、突然パフォーマンス メトリクスの監視、データベース オブジェクトの管理、クエリの分析、システム統計の表示を行います。 | |
| クエリの最適化に重点を置いた軽量のオープンソース パフォーマンス モニタリング ツール。 遅いクエリを識別し、不足しているインデックスを検出し、テーブル統計を分析し、データベースのパフォーマンスを向上させるための実用的な推奨事項を取得します。 | 
Lakebase Postgres は現在、Postgres ホスト システムにエージェントをインストールする必要があるモニタリング ツールまたはプラットフォームをサポートしていません。 標準の Postgres プロトコルを介して接続するクライアントベースのツールを使用します。
接続要件
どちらのモニタリング ツールにも次のものが必要です。
- ネットワーク接続を備えたLakebaseデータベースプロジェクト
- 適切な権限を持つPostgresロール
- 標準的な Postgres 接続の詳細 (ホスト名、ポート、データベース名)
モニタリング ツールには ネイティブ Postgres パスワード認証 を使用することをお勧めします。 ネイティブ Postgres パスワードは、OAuth トークンのように 1 時間ごとに期限切れになることはありません。認証オプションの詳細については、 「認証の概要」を参照してください。