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Databricks 担当者のワークスペースへのアクセス

ワークスペースのアクセス設定の構成方法によっては、Databricks の担当者が UI または API を使用してワークスペースに一時的にログインし、停止やセキュリティイベントを調査したり、デプロイをサポートしたりする場合があります。

Databricks の担当者がワークスペースにログインすると、次のセキュリティ対策が適用されます。

  • アクセスは、承認プロセスの対象となる関係者に限定されます。
  • アクセスには時間制限があります。
  • Databricks の担当者のログインとアクションは、 監査ログの対象となります。

Databricks 担当者のワークスペースアクセスを制御する

ワークスペース管理者は、 Databricks personnel のワークスペース アクセス設定を構成できます。

  1. ワークスペース管理者として、 設定ページに移動します。
  2. 詳細設定 タブをクリックします。
  3. [ アクセス制御 ] セクションで、 Databricks 担当者のワークスペース アクセス を切り替えて、アクセスを有効または無効にします。
    1. [ 有効 ] オプションには、ワークスペースへのアクセスを許可する時間数を入力します。 セッションは最大 48 時間続くことがあります。 また、常にアクセスを許可するように選択することもできます。
    2. [ 無効 ] オプションの場合は、Databricks 担当者のワークスペースへのアクセスを禁止する予定であることを確認します。

アクセスが有効になっている場合は、[ アクセス制御 ] セクションでアクセスの有効期限を追跡できます。 また、有効期限が経過する前に、Databricks の担当者のワークスペースへのアクセスを禁止することもできます。