Meta Adsをデータソースとして設定する
ベータ版
Meta Ads コネクタはベータ版です。ワークスペース管理者は、 プレビュー ページからこの機能へのアクセスを制御できます。「Databricks プレビューの管理」を参照してください。
この記事では、 Databricks LakeFlow Connectを使用してメタ広告を取り込み用のデータ ソースとして設定する方法について説明します。
始める前に
メタ広告をデータソースとして設定するには、次のものが必要です。
- 広告アカウントにアクセスできる Meta Business Manager アカウント
- Meta開発者アカウント
- Metaアプリを作成および構成するための管理者アクセス
- MetaでOAuth設定を管理するための権限
Meta開発者アカウントを作成する
手順については、Meta ドキュメントの「Meta 開発者として登録する」を参照してください。
Meta開発者アプリを作成する
-
Meta for Developers アプリダッシュボード に移動し、 「アプリの作成」を クリックします。
-
ユースケースとして [その他] を選択し、 ビジネス アプリの 種類を選択します。これにより、この構成に必要なクラシック エクスペリエンスを使用してアプリが作成されます。
-
アプリダッシュボードで、画面上部のトグルを使用して、アプリを 開発中モード から ライブ モードに切り替えます。 アプリ設定 > 基本設定 でプライバシー ポリシーの URL を入力する必要があります。
-
アプリダッシュボードのサイドバーから、 「製品の追加」 をクリックし、 「Facebook Login for Business」 を選択します。
-
作成したアプリの 設定 ページに移動します。
-
有効な OAuth リダイレクト URI フィールドに、Databricks ワークスペースの URI を入力します。形式は次のとおりです。
https://<your-workspace-url>/login/oauth/lakehousefederation.html -
アプリダッシュボードのサイドバーで、 「アプリ設定」>「基本」 に移動し、アプリ ID とアプリ シークレットを保存します。
OAuth設定を構成する
Databricks が Meta アプリで認証できるように、OAuth リダイレクト URI を構成します。
-
Meta アプリのダッシュボードで、 [アプリ設定] > [基本] に移動します。
-
「プラットフォームの追加」 セクションまでスクロールし、 「Web サイト」 をクリックします。
-
[サイト URL] フィールドに、Databricks ワークスペースの OAuth リダイレクト URI を入力します。
https://<workspace-url>/oauth/callback -
[ 変更を保存 ] をクリックします。