sourceを用いたDatabricksノートブックのタグ付け

Databricks ノートブックを通常の Python、Scala、SQL ファイルと区別するために、Databricks では Python、Scala、SQL ノートブックの先頭にコメント「Databricks notebook source」が追加されています。

# Databricks notebook source
// Databricks notebook source
-- Databricks notebook source

このコメントにより、Databricks はファイルをスクリプト ファイルではなくノートブックとして正しく解析します。

ノートブックに手動でタグを付ける

一部のシナリオでは、ノートブック ファイルの先頭に言語に適したコメントを手動で追加して、Databricks がノートブックを正しく解析するようにする必要があります。 一般的なシナリオは次のとおりです。

  • Python または Scala ノートブックをソース Git リポジトリから直接操作する場合。

  • 統合開発環境からノートブックにアクセスする必要がある場合。

  • ジョブの一部としてノートブックを実行し、 Run result unavailable: job failed with error message Notebook not found: path-to-your-notebook.