Looker スタジオに接続する

この記事では、Databricks クラスターまたは Databricks SQL ウェアハウス (以前の Databricks SQL エンドポイント) で Looker Studio を使用する方法について説明します。

要件

Looker Studio に手動で接続する前に、次のものが必要です。

Looker Studio に手動で接続する

Looker Studio に手動で接続するには、次の手順を実行します。

  1. https://lookerstudio.google.com/data に移動 Databricks コネクタを検索します。

  2. [承認]をクリックし、Google アカウントにサインインします。

    注:

    データポータルの Databricks コネクタの使用および Google APIsから受信した情報の他のアプリへの転送は、限定使用要件を含むGoogle API サービス ユーザー データ ポリシーに準拠します。

  3. Databricks の資格情報を入力します。 ユーザー名フィールドにtokenと入力し、パスワードフィールドに個人用アクセストークンを入力します。

    許可する
  4. [サーバーホスト名]に、Databricks サーバーのホスト名を入力します。

    接続の問題
  5. SQL ウェアハウスの場合は、ドロップダウン リストから SQL ウェアハウスを選択します。 キーワードでフィルタリングして検索できます。

  6. SQL クエリの場合は、SQL クエリを作成します。 クエリには、カタログ、スキーマ、およびテーブルを指定し、バッククォートで囲んだ完全なパスを含める必要があります。

    例:

    select * from `catalog`.`schema`.`table` limit 100
    

    注:

    取得できる結果の最大サイズは 16 MB です。

アクセスをリセットする

コネクタから承認を取り消すには、次のようにします。

  1. Looker Studio のホームページで Databricks データソース カードを見つけます。

  2. 右上のケバブメニューをクリックし、[ アクセスを取り消す]をクリックします。

    アクセス権を取り消す

許可リストコネクタの IP アドレス

Looker Studio コネクタは、Google App Scripts のUrlFetchApp クラスを使用して API 呼び出しを行います。 UrlFetchApp は、Google がインターネット上のユーザーに提供する IP 範囲の IP アドレスを使用します。