AtScale に接続する
AtScale のセマンティック レイヤーは、管理されたメトリクスと KPI の単一ソースを提供し、ライブ レイクハウス データや Excel、Tableau、Power BI などの BI ツールに結び付けられます。
Databricks SQLウェアハウス (以前の Databricks SQLエンドポイント) と Databricks クラスターを AtScale に接続できます。
Partner Connect を使用して AtScale に接続する
注
Partner Connect は、AtScale 接続用の SQLウェアハウスのみをサポートします。
Partner Connectを使用して AtScale に接続するには、「 Partner Connectを使用してセマンティック レイヤー パートナーに接続する」を参照してください。
AtScale に手動で接続する
このセクションでは、AtScale に手動で接続する方法について説明します。
注
AtScale にすばやく接続するには、 Partner Connectを使用します。 Partner Connect は、AtScale 接続用の SQLウェアハウスのみをサポートします。
要件
AtScale に手動で接続する前に、次のものが必要です。
AtScale アカウント。
Databricks ワークスペース内のクラスターまたは SQLウェアハウス。
クラスターまたは SQLウェアハウスの接続の詳細 (具体的には、 サーバーのホスト名、 ポート、 および HTTP パス の値)。
Databricks 個人用アクセストークン。個人用アクセストークンを作成するには、「ワークスペース ユーザー向けの個人用アクセストークンDatabricks」の手順に従います。
注
自動化されたツール、システム、スクリプト、アプリを使用して認証する場合のセキュリティのベスト プラクティスとして、Databricks ではOAuth トークンを使用することをお勧めします。
個人のアクセス トークン認証を使用する場合、 Databricksでは、ワークスペース ユーザーではなく、サービスプリンシパルに属する個人のアクセス トークンを使用することをお勧めします。 サービスプリンシパルのトークンを作成するには、 「サービスプリンシパルのトークンの管理」を参照してください。
手動接続ステップ
AtScale に手動で接続するには、AtScale Web サイトの「 Databricks データウェアハウスの追加 」を参照してください。