タグポリシーの作成と管理
備考
ベータ版
この機能は ベータ版です。
このページでは、アカウント全体でタグポリシーを作成および管理する方法について説明します。タグポリシーの概要については、「 タグポリシー」を参照してください。
タグ データはグローバルにレプリケートできます。リソースのセキュリティを損なう可能性のあるタグ名や値は使用しないでください。たとえば、個人情報や機密情報を含むタグ名は使用しないでください。
タグポリシーを有効にする
- アカウント管理者として、アカウントコンソールにログインします。
- サイドバーで、 プレビュー をクリックします。
- タグ ポリシー トグルを オン に設定します。
タグポリシーの作成
タグポリシーを作成するには、アカウントレベルでの CREATE アクセス許可が必要です。アカウント管理者とワークスペース管理者には、デフォルトで CREATE があります。
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Databricks ワークスペースで、
カタログ をクリックします。
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クイック アクセス ページで、 タグ ポリシー > ボタンをクリックします。
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「 タグ・ポリシーの作成 」をクリックします。
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タグキーを入力します。
タグ キーでは大文字と小文字が区別されます。たとえば、
Sales
とsales
は 2 つの異なるタグです。 -
必要に応じて、タグポリシーの説明を入力します。
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必要に応じて、タグに許可される値を 1 つ以上入力します。これらの値のみをこのタグキーに割り当てることができます。
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作成 をクリックします。
タグポリシーの編集
タグポリシーを編集するには、そのタグポリシーに対する MANAGE アクセス許可が必要です。
- Databricks ワークスペースで、
カタログ をクリックします。
- クイック アクセス ページで、 タグ ポリシー > ボタンをクリックします。
- タグポリシーを選択します。
- 説明を編集するには、鉛筆アイコン
をクリックします。
- 許可された値を追加するには、[ 値の追加 ] をクリックします。
- 許可された値を削除するには、値の横にあるチェックボックスを選択し、[ 値の削除 ] をクリックします。
タグポリシーの削除
タグポリシーを削除すると、そのポリシーによって以前に管理されていたタグは管理されなくなります。タグ自体はオブジェクトから削除されませんが、特別な権限を必要とせずに、誰でも同じ名前のタグを割り当てたり変更したりできます。
タグポリシーを削除するには、そのタグポリシーに対する MANAGE アクセス許可が必要です。
- Databricks ワークスペースで、
カタログ をクリックします。
- クイック アクセス ページで、 タグ ポリシー > ボタンをクリックします。
- タグポリシーを選択します。
- 削除 をクリックします。