メインコンテンツまでスキップ

新しいワークスペースのサブネットのサイジング

このページには、新しいワークスペースをデプロイする管理者向けのサブネットのサイズ設定情報が含まれています。

ワークスペースのサブネットのサイズの構成はオプションです。明示的に設定されていない場合、Databricks は新しいワークスペースをデプロイするときにサブネットの IP 範囲を自動的に設定します。サブネット サイズを設定する場合は、ワークスペースのデプロイ中にネットワークの詳細設定で設定できます。「アカウントコンソールを使用してワークスペースを作成する」を参照してください。

アカウント を使用してAPIVPCワークスペースを顧客管理 にデプロイする場合は、IP 範囲を自分で設定する必要があります。

important

ワークスペースのデプロイ後にサブネットの IP 範囲を変更することはできません。予想されるワークロードに対して十分な IP アドレスを提供するサブネット サイズを選択することが重要です。サブネットが使用可能な IP アドレスから実行されると、 Databricks コンピュートの開始に失敗したり、ジョブの実行に失敗したりする可能性があります。

サブネットの要件

各 Databricks コンピュート ノードには、サブネットから 2 つの IP アドレスが必要です。 ワークスペース全体の並列コンピュート ノードの合計数によって、ワークスペースに必要な IP の数が決まります。

サブネット・サイズは CIDR 表記で表されます。ネットワーク リソースと属性の CIDR 範囲要件については、「 ネットワーク要件」を参照してください。

クイックサイジングガイドライン

次の表を使用して、サブネット サイズに基づいてワークスペースがサポートできる Databricks コンピュート ノードの最大数を見積もります。 ワークスペースあたりの最大ノード数は、任意の時点でワークスペース内で実行できる並列ノード (コンピュート インスタンス) の合計数です。

ノード サブネット サイズ

ワークスペースあたりの最大 Databricks ノード数

/25

60

/24

120

/23

250

/22

500

/21

1000

/20

2000

/19

4000