招待された協力者として Databricks クリーンルームで作業する
プレビュー
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この記事では、招待された共同作業者として Databricks クリーン ルームに参加し、そこで作業する方法について説明します。
Databricks Clean Rooms は、複数の関係者が互いのデータに直接アクセスすることなく、機密性の高い企業データを共同で処理できる、安全でプライバシーが保護された環境を提供します。 詳細については、 Databricksクリーン ルームとは何ですか?」を参照してください。
別の共同作業者がクリーン ルームを作成し、共有データ プロジェクトで共同作業できるようにする場合、組織内の誰かが実行する必要があるタスクが 2 つあります。
Unity Catalogメタストアの共有識別子を見つけて、クリーン ルームの作成者に送信します。
クリーン ルームが Unity Catalog メタストアに表示されたら、組織内のユーザーにアクセス権を付与します。
この記事では、それらのタスクと、クリーンルームでの管理および作業を行うための手順について説明します。
共有識別子を見つける
共同作業者があなたと共有したいクリーンルームを作成すると、共有識別子を要求します。 共有識別子は、メタストアのクラウド、リージョン、UUID (メタストアの一意の識別子) で構成される文字列で、形式は<cloud>:<region>:<uuid>
です。
必要な権限: 共有識別子を取得するには、メタストアに対する BROWSE
権限、任意のクリーン ルームに対する任意の権限、 CREATE CLEAN ROOM
権限、またはメタストア管理者である必要があります。
共有識別子を取得するには:
Databricks ワークスペースで、カタログをクリックします。
[クイック アクセス] ページで、[クリーン ルーム] >ボタンをクリックします。
または、[ カタログ ] ウィンドウの上部にある 歯車アイコンをクリックし、[ Clean Rooms ] を選択します。
[クリーンルーム] ページで、組織名をクリックし、メニューから [共有識別子のコピー] を選択します。
共有識別子をクリーンルームの作成者に送信します。
クリーン ルームの表示、編集、アクセスの許可、監視、削除
クリーン ルームの表示、編集、アクセス権の付与、監査ログの監視、および削除の方法については、「 クリーン ルームの管理」を参照してください。
クリーンルームでノートブックを実行する
クリーン ルームでノートブックを実行する方法については、 「クリーン ルームでノートブックを実行する」を参照してください。 他の共同作業者によってクリーン ルームに追加されたノートブックは実行できますが、自分でクリーン ルームに追加したノートブックは実行できません。