Visual Studio Code の Databricks 拡張機能に環境変数を使用する

この記事では、Visual Studio Code の Databricks 拡張機能に環境変数を使用する方法について説明します。 「 Visual Studio Code の Databricks 拡張機能とは」を参照してください。

この情報では、Visual Studio Code 用の Databricks 拡張機能が既にインストールおよび設定されていることを前提としています。 「Visual Studio Code 用の Databricks 拡張機能のインストール」を参照してください。

Visual Studio Code では、Python プロジェクトの環境変数定義ファイルがサポートされています。 これにより、開発用コンピューターのどこかに .env 拡張子を持つファイルを作成でき、Visual Studio Code は実行時にこの .env ファイル内の環境変数を適用します。 詳細については、Visual Studio Code ドキュメントの「 環境変数定義ファイル 」を参照してください。

Visual Studio Code の Databricks .env databricks.python.envFile JSON 拡張機能で ファイルを使用するには、設定内で .env を設定します。 ファイルまたは Databricks > Python >拡張機能: 環境 設定エディター 内のファイルを ファイルの絶対パスに追加します 。

重要:

settings.jsonを設定する場合は、Visual Studio Code の Databricks 拡張機能が内部使用のために python.envFile をオーバーライドする必要があるため、Visual Studio Code のドキュメントで説明されているように、 .env ファイルの絶対パスに python.envFile を設定 しないでください 。代わりに databricks.python.envFile のみを設定してください。