クエリの表示と管理
このページでは、SAP Databricks UI を使用してクエリにアクセスし、管理する方法について説明します。
クエリの表示と整理
クエリは、次の方法で表示できます。
サイドバーの「 ワークスペース 」をクリックします。 クエリは、デフォルトでは ホーム フォルダで表示可能です。ユーザーは、クエリをワークスペースブラウザー内のフォルダーに、他の Databricks オブジェクトと共に整理できます。
- サイドバーの「
クエリ 」をクリックします。 [クエリ] ウィンドウのオブジェクトは、デフォルトでは時系列の逆順に並べ替えられます。リストを並べ替えるには、[ 作成日] 列見出しをクリックします。[ フィルター クエリ ] テキスト ボックスに入力して、名前、タグ、または所有者でフィルター処理します。
クエリは、ワークスペース ブラウザーでフォルダーに整理できます。
クエリのアクセス許可を構成する
ワークスペース管理者とクエリ作成者には、クエリを管理および実行できるユーザーを制御するためのアクセス許可が自動的に付与されます。クエリを共有するには、少なくともクエリに対する CAN MANAGE 権限が必要です。
クエリでは、次の 2 種類の共有設定がサポートされています。
- ビューアとして実行 : ビューアの資格情報は、クエリの実行に使用されます。 また、ビューアーには、ウェアハウスに対する少なくとも CAN USE アクセス許可も必要です。ユーザーに CAN EDIT 権限を付与できるのは、共有設定が [閲覧者として実行 ] に設定されている場合のみです。
- 所有者として実行 : 所有者の資格情報は、クエリの実行に使用されます。
- サイドバーで、「 クエリ」 をクリックします。
- クエリをクリックします。
- 右上の 「共有 」ボタンをクリックして、「 共有 」ダイアログを開きます。
- 付与する権限の種類に基づいて手順に従います。
- グループとユーザーを検索して選択し、権限レベルを割り当てます。
- [ 追加 ] をクリックします。
- 下部 > [共有設定] の [資格情報 ] フィールドで、[ 閲覧者として実行 ] または [ 所有者として実行 ] を選択します。
[共有] ダイアログでクエリへのリンクをコピーすることもできます。