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Databricks Runtime 5.5 ML 延長サポート (EoS)

注記

この Databricks Runtime バージョンのサポートは終了しました。 サポート終了日については、「 サポート終了の履歴」を参照してください。 サポートされているすべての Databricks Runtime バージョンについては、「 Databricks Runtime リリースノートのバージョンと互換性」を参照してください。

Databricks は 2021 年 7 月にこのバージョンをリリースしました。 2021 年 12 月までサポートされます。

Databricks Runtime 5.5 ML 延長サポートは、サポート対象外の Databricks Runtime 5.5 ML LTS を使用しているが、 Databricks Runtime 7.x ML または 8.x MLに移行できないお客様を対象としています。 Databricks Runtime 5.5 ML 延長サポートでは、非推奨の Ubuntu 16.04.6 ではなく Ubuntu 18.04.5 LTS が使用されます 元の Databricks Runtime 5.5 ML で使用されていた LTS ディストリビューション。 Ubuntu 16.04 は 2021 年 4 月 1 日にサポートが終了しました。

Databricks では、Apache Spark 3.x の利点と、これらの新しいランタイムに組み込まれた多くの新機能と改善点を活用するために、できるだけ早くワークロードを Databricks Runtime 7.x ML または 8.x ML に移行することを引き続きお勧めします。

移行情報については、「 Databricks Runtime 7.x 移行ガイド (EoS)」を参照してください。

これらのリリースノートは、 Databricks Runtime 5.5 ML Extended Supportと元の Databricks Runtime 5.5 MLとの違いを示しています。 このリリースに関するその他の詳細については、元の Databricks Runtime 5.5 LTS for ML (EoS) のリリースノートを参照してください。

Databricks Runtime 5.5 ML 延長サポートと Databricks Runtime 5.5 ML の違い

次の環境の詳細とライブラリは、Databricks Runtime 5.5 ML のものとは異なります。

システム環境

  • オペレーティングシステム :Ubuntu 18.04.5 LTS
  • Java :Zulu 8.54.0.21-CA-linux64(ビルド1.8.0_292-b10)
  • Python2 : Python 2.7.15 (英語)
  • Python3 : Python 3.6.13 (英語) (3.6.5からアップグレード)

Python2 ライブラリ

  • backports.functools-lru-cache(キャッシュ) 1.5 から 1.6.4 へアップグレードしました
  • ipython-genutils 0.2.0
  • ipython_genutils削除

Python3 ライブラリ

  • 2018.04.16 から 2021.5.30 への certifi バージョンアップ
  • CFFI 1.11.5 から 1.14.5 へのアップグレード
  • 暗号化を 2.2.2 から 2.3.1 にアップグレード
  • psycopg2 を 2.7.5 から 2.8.6 にアップグレード
  • setuptools を 39.1.0 からアップグレード 52.0.0.post20210125へ
  • ホイールを0.31.1から0.36.2にアップグレード
  • ipython-genutils 0.2.0
  • XGブースト0.90
  • ipython_genutils削除

R ライブラリ

  • 外国は0.8-71から0.8-70に格下げ
  • Rserve を 1.8-6 から 1.8-8 にアップグレード