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一時ビューの作成 (DLT)

CREATE TEMPORARY VIEW ステートメントを使用して、DLT パイプラインに一時的なビューを作成します。

注記

CREATE LIVE VIEWCREATE TEMPORARY LIVE VIEW は、同じコマンドの古い構文です。CREATE TEMPORARY VIEW が推奨される構文です。

唯一の例外は、CONSTRAINT条項の形で期待をサポートするCREATE LIVE VIEWです。期待値を含める必要がある場合は、 CREATE LIVE VIEW 構文を使用します。

構文

次に、SQL でビューを宣言するための構文について説明します。

CREATE TEMPORARY VIEW view_name
[(
[ col_name [ COMMENT col_comment ] [, ...] ]
)]
[ COMMENT view_comment ]
[ TBLPROPERTIES ]
AS query

パラメーター

  • view_name

    ビューの名前。

  • col_name

    オプションで、結果のビューの列を指定できます。col_name は列の名前です。

  • col_comment

    列を指定するときに、オプションで列の説明を指定できます。

  • view_comment

    ビューの説明 (オプション)。

  • クエリー

    この句は、クエリからのデータを使用してテーブルにデータを設定します。クエリと列のリストを一緒に指定する場合、列リストにはクエリによって返されるすべての列が含まれている必要があります。含まれていない場合は、エラーが発生します。指定された列で query によって返されなかった列は、クエリ時に null 値を返します。

制限

  • 一時的なビューは、パイプラインの有効期間中のみ保持されます。
  • これらは、定義するパイプラインに対してプライベートです。
  • カタログには追加されず、カタログ内のビューと同じ名前を持つことができます。パイプライン内で、一時ビューとカタログ内のビューの名前が同じ場合、名前への参照は一時ビューに解決されます。

SQL
-- Create a temporary view, and use it
CREATE TEMPORARY VIEW my_view (sales_day, total_sales, sales_rep)
AS SELECT date(sales_date) AS sale_day, SUM(sales) AS total_sales, FIRST(sales_rep) FROM sales GROUP BY date(sales_date), sales_rep;

CREATE OR REFRESH STREAMING TABLE sales_by_date
AS SELECT * FROM STREAM my_view;