Databricks MCP サーバーを外部 MCP クライアントと共に使用する
このページでは、Cursor や Claude Desktop などの一般的な外部 MCP クライアントから Databricks で管理される MCP サーバーに接続 する方法を示します。
前提 条件
- Databricks ワークスペースから個人用アクセス トークン (PAT) を生成します。「Databricks 個人用アクセス トークン認証」を参照してください。
- Databricks で管理されている MCP サーバーを使用していることを確認します。Databricks アプリでホストされているカスタム MCP サーバーは、外部クライアントをサポートしていません。
Cursor
Cursor で Databricks マネージド MCP サーバーを使用するには、Cursor 設定に次の構成を追加します。
この例では UC 関数を示していますが、任意の マネージド MCP サーバーの URL パスに適応させることができます。
JSON
{
"mcpServers": {
"uc-function-mcp": {
"type": "streamable-http",
"url": "https://<your-workspace-hostname>/api/2.0/mcp/functions/{catalog_name}/{schema_name}",
"headers": {
"Authorization": "Bearer <YOUR_TOKEN>"
},
"note": "Databricks UC function"
}
}
}
Claude Desktop
Databricks で管理されている MCP サーバーを Claude Desktop で mcp-remote を使用して使用するには、次の構成を claude_desktop_config.json
ファイルに追加します。
この例では UC 関数を示していますが、任意の マネージド MCP サーバーの URL パスに適応させることができます。
JSON
{
"mcpServers": {
"uc-function-mcp": {
"command": "npx",
"args": [
"mcp-remote",
"https://<your-workspace-hostname>/api/2.0/mcp/functions/{catalog_name}/{schema_name}",
"--header",
"Authorization: Bearer <YOUR_TOKEN>"
]
}
}
}
設定ファイルは、デフォルトでは次の場所にあります。
- MacOS:
~/Library/Application Support/Claude/claude_desktop_config.json
- Windows:
%APPDATA%\Claude\claude_desktop_config.json
設定を更新したら、Claude Desktop を再起動して変更を有効にします。