Databricks アプリの開発
Databricks Apps を使用してデータ アプリと AI アプリを構築するには、PyCharm、IntelliJ IDEA、Visual Studio Code など、Python をサポートする任意の IDE を使用できます。Databricks では、Visual Studio Code の Databricks 拡張機能を使用することをお勧めしますが、 Databricks ノートブックとファイル エディターでコードを編集することもできます。
Databricks アプリ環境では、アプリを実行している Databricks ワークスペースの URL や認証に必要な値など、いくつかの環境変数が自動的に設定されます。多くのアプリでは、アプリを実行するための特定のコマンドや、 SQLウェアハウスにアクセスするためのパラメーターなど、カスタム構成も必要です。 app.yaml
ファイルを使用して、これらの設定を定義します。
アプリをローカルで開発するには:
- お好みの IDE でアプリをビルドしてテストします。
- コマンドラインでアプリをローカルで実行し、ブラウザでプレビューします。
- アプリが完成してテストされたら、コードと必要なファイルを Databricks ワークスペースに移動します。
次のトピックを使用して、アプリの開発をサポートします。
トピック | 説明 |
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アプリの実行方法 (コマンド、引数、デフォルト設定など) を指定します。 | |
認証、ワークスペースへのアクセス、またはアプリ固有の設定の環境変数を構成します。 | |
アプリの実行に必要な Python パッケージを | |
静的ファイルや、アプリが依存するその他のアセットをランタイムに含めます。 |