ジョブのクリーンルームノートブックタスク

Databricksワークフローの一部としてクリーンルームに含まれるDatabricksノートブックを実行するために、クリーンルーム ノートブック タスクを使用します。

クリーンルーム ノートブック タスクを使用して複雑なワークフローを作成する方法については、[/クリーンルーム/クリーンルーム-ノートブック.md#worfklows] をご覧ください。

始める前に

タスクを実行するプリンシパルは、ノートブックが置かれているクリーンルームに対する EXECUTE CLEAN ROOM TASK 権限を持っている必要があります。

クリーンルーム ノートブック タスクの設定

既存のワークフローにタスクを追加したり、クリーンルーム ノートブック タスク タイプを使用する新しいジョブを作成したりできます。

注:

ジョブ UI には、他の構成済み設定に基づいてオプションが動的に表示されます。

  1. タスク編集ページに移動し、クリーンルーム ノートブック タスク タイプを選択します。

    新しいジョブの場合:

    1. ワークフローアイコンサイドバー の「 ワークフロー 」をクリックし、「 ジョブを作成 」をクリックします。

    2. 「タイプ」ドロップダウンメニューで、「Clean Room notebook」を選択します。

    既存のジョブの場合:

    1. クリックワークフローアイコンワークフロー

    2. ジョブを選択し、[ タスク] タブに移動します。

    3. [+ タスクの追加] をクリックし、[クリーンルーム ノートブック] を選択します。

  2. ノートブックが収められている クリーンルーム を選択します。

  3. ノートブックを選択します。

  4. (オプション)ノートブックの実行が完了中の別のタスクに依存している場合は、 [依存関係] ドロップダウン メニューからタスクの依存関係を選択します。

  5. (オプション)ノートブックで dbutils.widgets を使用してパラメーターを渡す場合は、ノートブックからアクセスできるキーと値のペアとして パラメーター を構成します。 タスク パラメーターの設定を参照してください。

  6. (オプション)警告とタイムアウト の期間のしきい値通知再試行ポリシーを設定します

  7. 「タスクの保存」をクリックします。

  8. ノートブックをレビューし、ノートブックの内容が最新であることを確認します。

    ノートブックがプレビュー モードで表示されます。

  9. 続行」をクリックします。