Unity Catalog ボリュームのファイル管理操作

カタログ エクスプローラーは、 Unity Catalogボリュームに保存されているファイルの一般的なファイル管理タスクのオプションを提供します。

「ボリュームの作成と操作」を参照してください。

ボリュームの名前変更または削除

[このボリュームにアップロード ] の横にあるケバブ メニュー垂直省略記号 をクリックして、ボリューム の名前変更 または 削除 のオプションを表示します。

ボリュームに対するアクセス許可の設定

「カタログエクスプローラ」(Catalog Explorer) を使用して、ボリュームのパーミッションを管理したり、新しい主体をボリュームの所有者として割り当てたりできます。 「Unity Catalog での権限の管理」および「Unity Catalog オブジェクトの所有権の管理」を参照してください。

ボリュームへのファイルのアップロード

[ このボリュームにアップロード] ボタンをクリックすると、ファイルをアップロードするためのダイアログが開きます。 Unity Catalogボリュームへのファイルのアップロード」を参照してください。

アップロードできるファイルは 5 GB を超えることはできません。

ボリューム内のファイルを管理する

ファイル名の横にあるケバブメニュー 垂直省略記号 をクリックして、次の操作を実行します。

  • パスをコピー

  • ファイルをダウンロード

  • ファイルを削除

  • CREATE TABLE

ボリュームからテーブルを作成

Databricks は、Unity Catalog ボリュームに保存されているファイルから Unity Catalog で管理されるテーブルを作成する UI を提供します。

ターゲット スキーマに対するCREATE TABLE権限があり、実行中の SQL ウェアハウスにアクセスできる必要があります。

提供されている UI を使用して、次の選択を行うことができます。

  • [新しいテーブルの作成] または [既存のテーブルを上書きする] を選択します

  • ターゲットの「 カタログ 」と 「スキーマ」を選択します。

  • テーブル名を指定します。

  • デフォルトの列名とタイプをオーバーライドするか、列を除外することを選択します。

注:

詳細属性 」をクリックして、追加オプションを表示します。

[ テーブルの作成 ] をクリックして、指定した場所にテーブルを作成します。 完了すると、カタログエクスプローラーにテーブルの詳細が表示されます。